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第4回 植林ツアー 体験レポート

2006年6月30日 
安井 真吾 

フォトアルバム  | 

 平成18年6月23日(金)〜27日(火)4泊5日中国内蒙古地区クブチ沙漠恩格貝植林活動に参加できたいへん感動いたしました。

 6月23日午前8:00関西空港に集合し、10:00発の便で北京空港を目指しました。
 関西国際空港はあいにくの小雨模様でした、北京では、中日友好病院の見学班と市内観光班の2班に別れそれぞれ異文化を勉強しました、私は医療関係の仕事柄、病院の見学を選択しました。中日友好病院はあのSARS(サーズ)事件の際、中国で唯一指定病院として医療活動に専念され日本のテレビニュースにも何度も映像が出ており、興味もあり今回参加しました。

病院 庭園

 病院の感想は近代的で敷地内に看護学校や老健施設、患者さんの憩いの庭園なども物凄く広く、たいへん感動を致しました。見学を終え北京市内で夕食をとり、北京駅から寝台列車12時間揺られ包頭駅まで向かい、朝食後、包頭駅からは専用バスでクブチ沙漠恩格貝へ約2時間の道のりです。途中黄河をわたる際、重みで橋が沈まないようにと全員バスから降りて歩いて橋をわたりました。
クブチ沙漠恩格貝へ到着すると地元の歓迎の儀式で迎えて頂き、その後昼食をとり植林活動を行う場所へと向かい、100本を植林しました。

植林活動 スコップの使い方

 最初はスコップの使い方にも戸惑いを見せていましたが徐々になれてくるとスピードが上がり、地元の方が苗木をトラックで運んでる間に休憩ができるところまで上達していました。
二日目は、午前中は男性チーム(14人)と女性チーム(18人)に分かれ、男性チームは苗木の掘り起こし作業を行い、女性チームは男性チームが掘り起こした苗木を植える作業を行いました。女性チームは昨日の練習のおかげで手際よく植えることができ、男性チームは、初めて苗木の掘り起こし作業のため、根っこについた土を落とさないように、うまく掘り出さないといけない為、私たちではかなりの重労働でした。 掘り出し作業に四苦八苦しました。女性チームは順調に作業が進み、午前中には155本の苗木を植えました。昼食をはさみ午後からは残りの45本をみんなで植え、水路も作りました。 夜は一日目と同様、クブチ沙漠恩格貝の星空は日本では想像出来ないほどのすばらしく、何度も流れ星を見ることができました。

砂漠 砂漠

 翌朝、沙漠化が進行している所まで行って見るとそこは360度見渡す限りすべてが砂の世界で、この状態が年々広がっているという話を現場で聞くと恐ろしくも感じました。
 希望の杜と記された石碑の後ろには今回の300本が足されましたが実際、植えた木も全てが育つわけではなく、枯れてしまうものも少なくないそうです。本来は新しく植林を続けていきながらそれまでに植えた木の状態も観察していく事が大切だと伺いました。
 それを聞くと来年も必ずこの地を訪れなければ、途切れることなく続けていく事が未来の子供達や地球ためになると確信いたしました。


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